2023年の秋に行われる日本語教育能力検定試験に合格したい…平均合格率23.8%って結構難しそう…不合格にならないための勉強方法が知りたいな。
といった疑問に答えていきます。
この記事のテーマ
日本語教育能力検定試験【勉強方法まとめ】2023年に必ず合格!
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日本語教育能力検定試験合格のための勉強方法【3パターン】
・参考書を使って完全独学
・通信講座を使って自宅で学習
・420時間カリキュラムを受けながら勉強
日本語教育能力検定試験【勉強方法まとめ】2023年に必ず合格!
この記事を書いている私は、ポーランド在住フリーランス日本語教師。無資格で対面レッスンとオンラインレッスンを行ってきました。
けれど「日本語教員の国家資格化」の情報を読み、国家資格となる前に日本語教育能力検定試験にトライしたい!と考えるように。理由は2つあります。
- 国家資格化が決定すると、大卒が条件になるかも
- 決定前に日本語教育能力検定試験の合格しておくと国家資格がもらえそう
この記事を読んでほしい人
日本語教師をしている方/これから日本語教育能力検定試験の勉強をしたい方
日本語教育能力検定試験に合格すると、認定日本語教師として、海外での就職機会も格段に増えます。VISAサポートしてくれる機関も多いので、海外移住も叶いますよ^^ 独学はたまにつらいですが、共にがんばりましょう!
※ 資格を取るために7〜8万円くらいなら投資できる!
という方におすすめの「アルク」の通信講座。合格率が平均約23.8%→66.3%と大幅にUPするそう!
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日本語教育能力検定試験合格のための勉強方法【3パターン】
日本語教育能力検定試験の勉強方法は、大きく分けて3つあります。
- 参考書を使って完全独学
- 通信講座を使って自宅で学習
- 420時間カリキュラムを受けながら勉強
この3パターンの勉強方法を詳しく説明していきますね^^
1. 日本語教育能力検定試験の参考書を使って完全独学
勉強の基本は基礎学習→実践です。
なので、本(参考書)を使って試験の独学する時には「テキスト本で知識をつける→模擬テスト 」の繰り返しが効果的です。
参考書はテキスト本1冊と模擬テスト本(過去問)1冊の計2冊を購入。
- テキスト本を一読
- 過去問題を解いてみる
- 間違えた部分をテキスト本で確認
- 過去問に再挑戦
この作業をなんども繰り返し勉強していきます。
勉強の基本は
「基礎学習→実践」の繰り返しです。
「テキスト本を使って学習→過去問を解く」を繰り返していきましょう。
本選びに時間を割くのは勿体無いので、シンプルな本を2冊選んでゆっくり深く学んでいきましょう。
テキスト本は「赤本」と呼ばれている「日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド」を選べば間違いありません。どのサイトでもおすすめされている必須本です^^
過去問は、公益財団法人日本国際教育支援協会から出ている「令和元年度 日本語教育能力検定試験 試験問題」を解いていきましょう。
2. 日本語教育能力検定試験の通信講座を使って自宅で学習
一人で勉強を進めるのは不安。どこから手をつけていいか分からない……という方は、勉強のスケジューリングをしてくれる通信講座がおすすめです。
わたしが調べた通信学習の中で、最安値は「生涯学習のユーキャン」で、59,000円でした。
標準の勉強期間は8ヶ月とのこと。日本語教育能力検定は毎年10月なので、9ヶ月前の1月ごろには始めたいところです。
通学より低予算で学べますし、テキスト学習と問題演習の反復でしっかり知識が定着します。勉強につまずいた時にはメールで相談もできるので安心です。
また、始めにちょこっと紹介した「アルク」も通信講座です。79,800円(税込)と、費用はユーキャンより少し上がりますが、その分サポートも充実している印象です。
3. 420時間日本語教員養成講座を受けながら勉強
文化庁の「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の基準を満たした420時間カリキュラムを修了するという勉強法です。試験に合格しなくてもこのカリキュラムを修了するだけで日本語教師として認定されます。
有名なのは「ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座」です。全国にスクールがある大手機関なので、安心して受講できると思います。
スクーリングやヒューマン直営の日本語学校に通う外国人生徒を相手に行う教育実習もある為、しっかりと基礎が学べます。「日本語教師として専門機関や学校で働きたい」という方におすすめです。
2020年11月現在では、この「文化庁届出受理420時間カリキュラムを修了」するだけで日本語教師として認定されますが、国家資格化を視野に入れて日本語教育能力検定も受けておくとことをおすすめします。)
まとめ:日本語教育能力検定試験に合格して自由な生活を手に入れる
今から勉強を始めて、「認定日本語教師」になると、海外の日本語教師学校からのVISAのサポートも受けやすいので「海外移住」が叶ったり。今注目されている「オンライン日本語教師」もやはり認定日本語教師の方が稼ぎやすいので、ゆくゆくフリーランス日本語教師として独立…というプランも見えてきます。
「海外移住」「フリーランス日本語教師」など、自由に人生を選べるって素敵ですよね。
日本語教師のための試験は年に1回のみです。通信講座などは6〜8ヶ月の勉強時間を目安に作られているので、2月くらいには始める必要があります。
まずは気になる方法で始めてみてくださいね。
日本語教育能力検定試験の勉強方法3つ
- 参考書で独学:日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド
- 通信講座:
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