こんにちは、Saki（さき）です。
ポーランドに暮らす30代のフリーランスです。
フリーランスとしての仕事
- Webライティング
→ファッションメディアや旅行メディアなどに執筆中 - 日本語レッスン
→対面とオンラインでプライベートレッスン
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これまでのわたしの歩み
20代：国内セレクトショップで8年洋服の販売
→マネジメントや新人研修、地区プレスなどを担当
30才：会社を辞めてカナダにワーホリ
34才：ポーランドに移住して国際結婚
→海外移住をきっかけにフリーランス
20代：国内セレクトショップで洋服の販売
22歳の時、アパレル会社に就職。地元広島の店舗で上司や仲間お客様にも恵まれて充実した毎日を過ごす。
洋服の販売をメインにマネジメント・新人研修・地区のプレスなどを担当していました。
20代後半：このままで良いのかな？とモヤモヤし始める。
仕事も5年経てば、大体のことは一人でできるようになり、責任のあるポジションが与えられます。さらに20代後半ともなれば、まわりは結婚ラッシュ。
けれど、私にとって「結婚して子供を作って、産休をとってずっとこの会社で働き続ける」という人生を想像した時に
「このままで良いのかな？」
「副店長にまでなったけど、この会社でなにを目指したいんだろう？」
とモヤモヤ悩みはじめることに・・・
30才：会社を辞めてカナダにワーホリ
ワーホリの期限は30歳まで。いろいろと悩んでいるうちに、あっという間に30歳が見えてきます。
思い切って当時の上司に相談したところ
「個人的には応援するよ！チャレンジしてみなよ！」
と背中を押してくれ、思い切って会社を辞めて1年間カナダにワーホリします。
カナダでフリーランスという働き方を知る
わたしは「洋服の販売」という対面でしかできない仕事をしていたため、仕事を辞めて無収入の状態でカナダに行きました。
英語もあまりできないので（日本で少しは勉強していましたが、TOEICでいうと400点くらいのレベルだったと思います）現地でアパレルの仕事を得るのも不可能に近い。
そんな中、ブラジル人の「プログラマー」に出会います。彼はブラジルのクライアントとの仕事をしながら、カナダに滞在していました。
「プログラマーだったら海外にいても日本語で仕事ができるんだ！！」
当時のわたしにとって、場所や時間にとらわれない「フリーランス」という働き方はとても画期的で衝撃的でした。
ブログに挑戦するも挫折
日本に帰国し、フリーランスに挑戦してみたい！と思い「ブログ」や「アフィリエイト」をはじめます。
未経験のライティング。さらに今まで接客の仕事をしてきた為、パソコンの知識もほぼない。本やネットで「ライティングについて」「アフィリエイトのやり方」など調べながら、1からのスタートでした。
そんな風に一生懸命立ち上げた自分のブログでしたが、なかなか収益が出ず、3ヶ月で挫折してしまいます。
結局、以前働いていたセレクトショップに再就職し、東京で働くことに。
34才：ポーランドに移住して国際結婚
東京で働いているときに、フランス人（今の夫）と付き合いはじめます。
1年後、彼の転職をきっかけに、二人でポーランドに移住することに。私がポーランドに住むために結婚もしました。
ポーランドで初めての2人暮らし。2人ともポーランド語が話せず、google翻訳片手にスーパーに通う日々ですが、なんとか楽しく暮らしてます。
海外移住をきっかけにフリーランス
仕事を辞めて無収入の状態でポーランドに移住した私。
「経済的に自立したい」と奮起し、再びフリーランスとして活動をはじめます。
海外でできるフリーランスとして色んなことに挑戦した結果、現在はWebライターと日本語教師をメインに収入を得ています。
フリーランスとしてのチャレンジはこちらの記事に詳しく書いています。
ブログについて
わたしのブログが「1歩を踏み出すきっかけ」になれば嬉しいなと思い、このブログを書いています。
人間の後悔のほとんどは「やらなかったことへの後悔」です。
わたしは思い切って行動してみて、何かを失ったり、生活が変化したりしましたが
「仕事を辞めなければよかった」
「ポーランドに来なければよかった」
と後悔したことはありません。
何のスキルもない平凡なわたしの挑戦の記録が
あなたの「やってみようかな」というきっかけになると、とても、とても嬉しいです。