
オンライン日本語教師やりたいけど、PreplyとItalki、どっちで教える方がいいのかな?特に手数料とか気になるところ。どちらで教えた方が稼げるのか知りたいな。
そんな疑問に答えていきたいと思います。
✔︎この記事のテーマ
PreplyとItalkiを徹底比較【日本語教えるならどっち?】
✔︎この記事を書いている私について
副業で日本語講師をはじめて1年ほど。(資格なし)Preplyとカフェトークでのオンライン教師を経験し、現在はポーランドにて対面でプライベートレッスンを行なっています。
日本語を教えるならどっちがいい?PreplyとItalkiを徹底比較

今回はオンライン日本語教師をするならここ!という大手2社「Preply」と「Italki(アイトーキ)」を比較していきます。
上記の表にもあるように、PreplyとItalkiで大きく違うのは、「資格や経験の必要性」と「手数料」です。
それぞれ詳しく説明していきますね。
PreplyとItalkiの違い①資格や経験の必要性
Preplyは資格や経験がなくても講師として登録できます。一方、Italkiは「プロの講師」と「コミュニティ講師」に募集が別れています。プロの講師として応募できるのは、日本語教師の資格があったり、語学学校などの教育期間で働いたことがある方のことです。
※日本語教師の資格については、こちらの記事に詳しく書いてます→日本語教師の資格について【3つの方法を解説】
最近、Italkiではプロの講師のみ募集しています。資格や経験がない方はPreplyの一択となります。
PreplyとItalkiの違い②手数料
PreplyとItalkiのもう一つの違いは、手数料です。
Italki は一律で15%となっていますが、Preplyは18%~33%。Preplyでのレッスン回数によって手数料が変わっていきます。はじめは33%からスタートして、授業を行っていくうちに徐々に減っていくシステム。
徐々に減るとはいえ、一番減っても18%なので、手数料ではPreply よりItalki の方が有利です。
わたしがPreplyをおすすめする理由

無資格や未経験の方はPreplyでの登録となりますが、資格や経験がある方にも「Preply」はおすすめです。
なぜかというと、Preplyの方が生徒が継続して授業を受けてくれやすいからです。その秘密はレッスンの購入システムにあります。
Preplyでは生徒はレッスンを「パッケージ」でのみ買うことができます。「パッケージ」とは6回分、12回分などまとめてレッスンを買うこと。一人の講師を決めて、その講師とのレッスンをパッケージで買うシステムになっています。
回数は6回、12回、20回が選べます。
わたしが教えた生徒さんも、体験レッスンを経て、6回、12回のパッケージを購入してくれました。
このパッケージ制度のおかげで、Preply は Italki よりもリピーターを獲得しやすいので、おすすめ!というわけです。
リピーターが増えると、収入も安定するし、関係性も深まってやり甲斐も増しますよ^^
わたしは Preplyでオンライン日本語講師をやってみました
わたしはPreply でオンライン日本語教師を3ヶ月やってみましたが、はじめて1ヶ月後には、週一でレッスンを受けてくれる生徒を2名作ることができました。
ちなみに、わたしは日本語教師の資格は持っていません。
1レッスン15ドルで設定したので、1レッスンの収入は10ドルほど。月に1万円くらいの収入になりました。わたしは二人生徒を見つけたところで生徒の募集をやめたのですが、募集を続けていれば、もう少し稼げるようになると思います。
あなたはPreply派?Italki(アイトーキ)派?

以上、PreplyとItalkiの比較からオススメを紹介しました。
あなたはPreplyとItalki(アイトーキ)どちらが気になりましたか?オンライン日本語講師に興味があるなら、さっそく登録してみましょう。
無料で登録できるので、実際にやってみるのが一番です^^
はじめは少し緊張しますが、だんだん楽しくなってきますよ!