ヨーロッパで【酢・アルコール・重曹】を使ってナチュラルクリーニング

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海外で洗剤を買いたい。けど、どれが良いかよくわからない。ラベルの絵を見ながらとGoogle翻訳を片手に何とか買ってみても、香りがきつ過ぎたりスプレーした後にベトベトてがっかり。なんて経験ありませんか?これは全て私がポーランドに来たばかりの頃の経験談です。途方に暮れてイライラしていたところ、フランス人夫に勧められたのが「ホワイトビネガー」つまりお酢です。わが家はこれにアルコールと重曹をプラスして3種類のスプレーだけで掃除をしています。

酢・アルコール・重曹を使ってナチュラルクリーニング

フランスでは昔からナチュラルクリーニングが当たり前。夫の家ではトイレもお風呂もキッチンも床も、全てホワイトビネガー(お酢)1本で掃除しているそう!!
①スプレーボトルにホワイトビネガーを入れて常備。②気になるところにスプレーして③乾いた布やキッチンペーパーで拭き取る
と使い方もとっても簡単です!トイレ用キッチン用お風呂用床用などなど・・・いろんな種類の洗剤であふれている日本の我が家と比べると、エコで経済的。お酢って天然成分だし、人間にも環境にも優しくて良いこと尽くし。本当にお酢1本で掃除が済んだら素晴らしいですよね!

汚れの成分を化学的に考えてみると

ホワイトビネガーで本当に皮脂や水垢が落とせるのか?少し疑念を抱いた私は化学的根拠を求めて色々と調べてみました。結果から言うとお酢1本では皮脂などの油汚れは落とすことができません。
汚れを化学的に考察すると、家の中の汚れは、酸性、アルカリ性、中性に分類することができます。例えば床を裸足で歩くときにつく皮脂や台所の油汚れは酸性。水垢や石鹸かすなどはアルカリ性の汚れという感じ。酸性の汚れにはアルカリ性をアルカリ性には酸性の洗剤を使うことで、汚れを中和して落とすことができます。表にするとこんな感じです。

洗剤のpH値と得意とする汚れ

洗剤のpH値とそれぞれが得意とする汚れの一覧
参照元:https://kokocara.pal-system.co.jp/2019/11/11/natural-cleaning/

ヨーロッパでナチュラルクリーニング

アルコール・酢・重曹があれば日常の掃除はバッチリです。

アルコールスプレーで気になるところをさっと拭き取る

アルコールは中性なのですが、特殊で水にも油にも馴染む物質です。油汚れを溶かしこんで浮かすことができるので、気になるところにスプレーして拭き取ると綺麗になります。わが家は毎日35%に希釈したアルコールで台所やテーブルを掃除しています。なぜ35%かと言うと、強すぎると変色などの原因になるし、弱すぎると洗浄力が落ちるから。濃度はラベルに書いてあります。写真のアルコールだと70%なので、100グラムに対して水を100グラム入れて35%にします。
※アルコールは引火性があるので、火気には十分ご注意ください!!

週に1回ホワイトビネガーと重曹を使ってバス&トイレを掃除

ホワイトビネガーと重曹を使ってトイレやお風呂を掃除します。私は週に1回週末にやっています。トイレはホワイトビネガーをスプレーして拭き取り&ブラッシングお風呂は重曹水をふりかけながらスポンジで洗っています。
さらに気が向いたら、床にもアルコールスプレーをして拭き掃除。我が家は人口タイル&フローリングなので大丈夫ですが、天然木のフローリングだと変色することがあるのでご注意ください。

ちなみに、私はポーランドに住んいますが、アルコールと酢(ホワイトビネガー)は近所のスーパーで、重曹はネットショップで買いました。

日本語英語ポーランド語
アルコールAlcoholAlkohol
ホワイトビネガーWhite vinegarOcet
重曹Baking sodaSoda oczyszczona

簡単に綺麗になってストレスフリー!

ナチュラルクリーニングを初めてみると、家にゴロゴロあった洗剤のボトルも減って気持ち良い!!無駄な買い物が減って節約できるし、どこの国に行ってもアルコール・酢・重曹は簡単に見つけることができます。人にも環境にも優しいエコクリーニングはちょっとコツを掴めばとっても簡単なのでぜひチャレンジしてみてください^^

もっと科学に詳しい専門家のアドバイスが聞きたい!と言う方は方は界面活性剤の研究をしていた本橋ひろえさんの本がおすすめです。化学のスペシャリストが教えてくれるナチュラルクリーニングはとても興味深い内容なので、ぜひチェックしてみてください。

ナチュラル掃除の次はナチュラル洗濯に挑戦予定です!また結果を報告しますね^^

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