ヨーロッパで料理【海外オーブン】使い方とおすすめレシピサイト

そのほか

こんにちは!海外生活3か国目、ヨーロッパ・ポーランドに在住中のsakiです。

この記事はこんな方におすすめ
・海外で自炊を頑張っている。
・ヨーロッパオーブンの使い方を知りたい


日本のオーブンとは全く違う海外オーブン。ボタンの種類やパワーが違って難しい。と苦手に感じる人も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな欧米オーブンの「使い方」やオーブンを使った料理が豊富な「レシピサイト」を紹介したいと思います。

【ヨーロッパオーブン】の使い方基本

早速オーブンの使い方から。わたしが使っている「Amica」というブランドの説明書を見てみましょう。

マークを選んでモード設定

ダイアルを回してモードを選択します。

参照:amicaマニュアル

日本では見慣れない色々なマーク。ポイントを説明しますね。

基本のベーキングモード

参照:amicaマニュアル

上下のヒーターを使って調理します。ケーキを焼く時や肉、魚、パンやピザを調理するときに使えるモード。

オーブンレベルとは、オーブンのトレイを置く位置(高さ)のことです。このモードでは一番下にセットして使うのがおすすめ。

ローストモード

参照:amicaマニュアル

ローストモードは小さめの食材を焼きたい時に使います。
ステーキや魚、トースト、フランクフルトソーセージなど。2-3 cm以上の厚さで、途中に裏返す必要があります。

スーパーロースターモード

参照:amicaマニュアル

ロースターモードに上部のヒーターがプラスされます。

大きな食材を焦げ目をつけながらローストしたい時に。

+ファンを回して低めの温度で調理

参照:amicaマニュアル

この扇風機のようなマークが付くとファンが回ります。
ファンがオーブン内の空気を循環して、温度を均一に。低めの温度でも調理できます。

温度を設定してスタート!

温度を設定して加熱スタート!

参照:amicaマニュアル

Amicaのオーブンは設定した温度になるとランプが消える仕組みです。予熱が必要な時は設定温度になってから受け皿を入れましょう。

ヨーロッパのオーブンはパワーが強めなので、日本のレシピサイトで調べた作り方は温度を低く設定すると上手に作れます。

もっと詳しく知りたい方は「ブランド名+manual」でググってみよう!

オーブン料理が豊富なレシピサイト

日本のサイトにはオーブンレシピが少ない

オーブンの使い方に慣れてくると、日本のレシピサイトでは物足りなくなってくると思います。

オーブン料理のレシピが少ないのと、海外とはオーブンの大きさや温度設定などが違ってくるからです。そんなときには欧米のレシピサイトがおすすめです。

フランスサイト【marmiton】

料理が国民的に人気の趣味の一つというフランス。そんなフランス人に人気のレシピサイトが「marmiton」です。

日本でいうと「クックパッド」のようなサイトで、とても見やすく、調べやすいのが特徴。動画があったりレビューがあったり楽しいサイトです。

参照:marmiton公式HP

フランス語サイトというのが少しネックなのですが、わたしはGoogleでページを自動翻訳しながら見ています。

検索も同じくGoogle翻訳で材料や料理名をフランス語にしてから探しています。

フランス料理はもちろん、イタリアンやスペイン料理を調べるときもおすすめ!

オーブンを使ってゆっくり楽しみながら料理

常に忙しい日本人は「いかに料理時間を短縮するか」と考える人が多いはず。

クックパットやnadiaなど日本のレシピサイトに多い「時短料理」はオーブンでは実現しません。けれど、ゆっくりと簡単に美味しく作ることができます。

わたしは日本で急ぎながらやる料理はストレス&苦手でしたが、ゆっくりリラックスして作り始めてから料理が好きになりました。

たまにはヨーロッパ人のマインドを借りて、ゆっくりと料理を楽しんでみるのもおすすめです。

今回おすすめの本

フランス語ですが「marmiton」のレシピ本もあります。(フランス語)

Amazonで詳細を見てみる→marmitonレシピ本

ヨーロッパ人の生活・マインドをもっと知りたい!という方には「フランス人は10着しか服を持たない」を。著者はアメリカ人ですが「日本とアメリカ文化の近さ」「ゆとりあるヨーロッパの生活」が覗けて面白いです^^

オーブンを使ったレシピなどまたレポしたいと思います!

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